大人も子どもも高齢者も。みんなが気軽に楽しめる
ディスクゴルフとは、フィールドに設けられたバスケット型の専用ゴールにフライングディスクを投げ入れ、何投でゴールできるかを競う、アメリカ発祥のスポーツです。本場ではコロナ禍にあってプレーヤー人口が激増中といい、いまや注目度No.1の競技なのです。
「何千というコースが各地に点在するアメリカのプレーヤー人口は、現在15万人超と言われており、コロナ禍以前から5倍以上の伸びを見せています。屋外で行うスポーツで適度なディスタンスを保て、家族全員で取り組める。こうした特性が幅広い層に支持されているようです。コースの数が少ない日本の競技人口はアメリカの比ではありませんが、大学の授業でアルティメット(フライングディスク競技の一種)を経験した若い人たちがディスクゴルフを始めるという現象が生まれています」(有限会社ディスクスポーツ横田浩さん)
手軽に、家族みんなで取り組めるスポーツを……という方にこそおすすめしたいディスクゴルフ。今回は、8年前から競技にのめり込んでいるという〈THE NORTH FACE+ グランフロント大阪〉スタッフの南村明香さんにディスクゴルフのいろはを教わります。