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いつからかスポーツが一番になった

スポーツを一番に考える、SPORTS FIRST な想いを持った
ゴールドウイン社員のライフスタイルに迫ります。

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自然の中に身を置けば、自然と身体を動かしたくなってくる。
近藤 潤(GOLDWIN)

2015.09.18

キャンピングカーとログハウスがある、ちょっと変わった家で育ちました。

子どもの頃は、正直スポーツは全くやっていませんでした。興味もなかったんです。でも家族の影響もあって、自然は大好きでした。家に大きなキャンピングカーがあって、キャンプに行ったりしていたんです。埼玉県の川越で生まれ育ったので、関東を中心に山梨や新潟まで行ったり、海や山や川に出かけていました。家にはいつもキャンピングカーが駐まっていて、そこに友だちが泊まりにきたりして。庭にはログハウスもあって、住宅地の中では僕の家は浮いてました(笑)。

でも今思えば、自然と触れ合う機会が多い恵まれた環境にいたんだと思います。あとは、釣りや登山も楽しんでいました。大学では2年間、音響を専攻したのですが、勉強を続けるうちに、どうやら自分には無理そうだなと思ってきまして、それからは一度インターネットビジネスに進みました(笑)。

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初めて走ったトレランが1回目のSTY。楽しくて、調子に乗りました。

現在はトレイルランニングにハマッています。きっかけは1回目のSTY(ウルトラトレイル・マウントフジの半周)でした。勢いで応募してしまったんです(笑)。もう、ぶっつけ本番です。
一応、埼玉県の森林公園の中で練習のつもりで走っていて、何となく行けるんじゃないかという気持ちになったんですね。で、実際に参加してみて本当に楽しかったんです。夜に走ることとか、道具の大事さとか、シューズのグリップ感とかを自分で冷静に実感して、「全然滑らないな」と思いながら走っていました。山を走ることの素晴らしさを感じながら、地元の方たちからもたくさん応援をいただいて。

タイムも初めてのトレランにしてはまあまあで、全体の上位3割くらいに入ることができて少し調子に乗りました(笑)山の中を走っている時の土の感触や、たとえ雨でも森の中に霧がかかった幻想的な風景や木の匂いを楽しめる。ゴールまでだけでなく、ゴールした後も楽しい。それがトレランなのだと思います。

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トレランの魅力は自由であること。もちろん、自己責任を伴ってですが。

もともと、海よりは山や川のほうが好きでした。ゴールドウインで仕事をしていて、UTMFとSTYを開催することになって、出場しないわけにはいかないでしょ!という使命感に燃えたん
ですね(笑)。今はトレランの専門店である「THE NORTH FACE FLIGHT TOKYO」にいますので、月に1回くらいはレースに出ています。大会にはお客様もいらっしゃいますし、トレランのレースと仕事はつながっているのだと思っています。

レースに出ないと、仕事ができない(笑)。トレランが好きな人たちは、のめり込んで、新しいギアが好きな人が本当に多いですからね。あらためてスポーツとしてのトレランの魅力を考えると、その自由さにあると思います。走っても歩いても休んでもいい行動の自由、そして登山よりは軽装である服装の自由。制限が少なくて、よりナチュラルに自然を、山を楽しむことができる。

その分、自己責任が伴ってきますので知識や経験や体力が必然的に身についてきて、自分自身が成長していくことを感じられる喜びもあるのではないでしょうか。

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これからは「ファストパッキングスタイル」で、もっと山を楽しみたい。

ゴールドウインに入る前、私にはアルバイトをしてお金を貯めて海外にトレッキングに行くという自由な時期があったんです(笑)。ネパールに行き、登頂はしませんがエベレストにも行って、6000m近くまで登りました。それから九州と沖縄に2カ月くらいキャンプ旅行に行き、基本は徒歩で屋久島や鹿児島、九州から沖縄まで回りました。

その時に「地元に帰ったらどうしよう?」と考えていて、自分は自然が好きだし、アウトドアやスポーツに関わる仕事に就きたいなと思ったんです。その時に使っていたのが、ザ・ノース・フェイスのバッグで・・・戻って二日後くらいに応募の電話をかけました。採用していただけたことに本当に感謝です。働きはじめてからは、道具には無頓着だった自分に新しい知識がガンガン入ってきて、さらにそれを生かすために山に行きまくるという、とてもいい流れになりました。

これからはトレイルランニングと登山を足した「ファストパッキングスタイル」で、もっと山を楽しみたいと思っています。テント泊ができる装備を持ちながら、山を走れるような比較的軽装なスタイルでトレランを楽しむ。そうするとグッと行動範囲も広がって、いろんなコース設定ができるようになるんです。

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初めてのスタイルの店舗「THE NORTH FACE FLIGHT TOKYO」の強みを生かして。

この「THE NORTH FACE FLIGHT TOKYO」は、トレイルランニングの専門店。ザ・ノース・フェイスでも初めてのスタイルの店舗です。自分の好きなことと直結しているお店ですし、レースで知り合ったお客様も来てくださいます。他の店舗とは違った視点で、いろんなことを客観的に見ることを意識しています。丸の内というオフィス街のど真ん中にあって、皇居を走るランナーの方たちもいらっしゃいますし、ロードランニングやトレイルランニングに詳しい方たちに対する情報発信や情報交換の場所になれたらいいなと思っているんです。

たとえばトレランのカウンセラーのような役割のお店になって、ここにしかない商品なども強化していきたいですね。お客様の声をフィードバックしたギアの開発にも携わっていきたいと思っていますし、トレイルランニングの専門店であることを強みにしていきたいです。

私にとってスポーツとは、絶対に自分の中で必要なこと。スポーツという感覚より、アウトドアという感覚が近いかもしれませんが、自然の中にいることが自然なんです。普通に自然の中に身を置いていれば、自然と身体を動かしたくなってくる。これからもショップのブログで、読み応えたっぷりの情報を発信していきたいですね。

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  2.  近藤潤(こんどう じゅん)
    1986年生まれ、埼玉県川越市出身。
    WEB系の営業職を2年間経験し、その後短期バイトや旅行期間などの空白期間を経て、GOLDWINに入社。
    THE NORTH FACE池袋サンシャインシティ店にて約2年間勤務し、現在は丸の内にあるトレイルランニングの専門店であるTHE NORTH FACE FLIGHT TOKYO にて勤務中。共通の趣味を持つお客様と接することが楽しくて仕方がない毎日を送っている。
    最近のマイブームは自転車で公園に行くこと。

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